ゴールデンアワー 感想:プロローグ
お久しぶりです。
先日紹介したゴールデンアワーですが、少しゲームを進めることが出来たので感想でも書きたいと思います。
以下、私なりにまとめた簡単なあらすじです。
主人公、石森雄也は優れたサッカーの才能を持ち、世代別の合宿にも呼ばれるほどの高校生。しかし足の怪我の影響からサッカーを離れることになり、リハビリをすることなくゲームセンターに入り浸る毎日に・・・
そんな日々の中で出会った謎の少女:ユキ。
雄也は彼女から目を離すことは出来ませんでした。なぜなら雄也が気になっているクラスメイト、広瀬夏未にそっくりだからです。そして夏未について雄也を悩ませる一番の理由、それはスマホの中にある覚えのない夏未とのツーショット写真・・・
ユキとの出会いが雄也と夏未の関係を動かすことになる。
以上が簡単なあらすじになります。
ここからはプロローグの感想ですがネタバレも含みますので、プレイを予定される方はご覧にならない方が良いかと思います。
当然プロローグなので主人公の背景と登場人物の紹介がメインとなります。
登場人物には
・石森雄也(主人公)
・広瀬夏未(雄也が思いを寄せるヒロイン)
・北上まりか(幼馴染)
・七北田瑠璃(サッカー部マネージャー)
・名取すず(現役モデルのクラスメイト)
・中村雅史(雄也の友達)
がメインのストーリーに関わってきます。
物語の大筋としては、怪我でサッカーを辞めた雄也はユキと出会い、ユキの写真撮影を手伝う代わりにユキは雄也の恋を応援することになるといった流れです。ここまでは一切選択肢はなく一本道です。その過程で雄也がサッカーから離れた理由や、各ヒロインとの関係などが語られますが、淡々と物語が進んで行くだけなので、人によってはちょっと退屈に思われるかもしれません。
そしてユキのアドバイス通りに夏未との距離を進めていく雄也。デートをこなし、いざ告白のタイミングで雄也の頭によぎったのは、記憶にないユキの姿でした。
結局雄也の告白は一時保留といった形になり、オープニングムービーへ進みます。
ここまでがプロローグになりますが、結構長いです(笑)。サクッとムービーまで行けるかと思いましたが、こんなにかかるとは思いませんでした。
ここまでで一番の謎はやっぱりユキと夏未の姿がそっくりな部分でしょう。理由が明かされるのは当然ユキのストーリーでしょうが、少なくともユキの姿が雄也にしか見えないといったことは無さそうです。雄也のスマホに入っている夏未との写真ですが、夏未も持っているらしく、夏未も覚えがない様子。ここら辺もユキの件に関わってくるのでしょうか?
プロローグは一本道ですが、BGMや背景のイラストがきれいなので、それを見るだけでも価値はあるのではないでしょうか。
個別のヒロインのルートについてもまた書ければと思います。