スワローテイル -あの日、青を超えて- プロローグ

お久しぶりです。

今回はスワローテイルの続きについて書きたいと思います。

若干ネタバレもありますので、プレイを予定される方はご注意ください。

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ヒロインの優奈です

 

物語は2018年、主人公の翔と彼女である理恵とのHシーンから始まります(笑)。あまりにも唐突すぎて、プレイされた方なら皆驚いたかと思います。

そんな日常の中で翔は3年前である2015年のこと思い出してしまいました。

 

その出来事とは当時付き合っていた2つ下の優奈が「お面を盗もう」と提案してきたこと。そしてお面を盗むことに成功した翔の前から優奈が消えてしまったことでした。

 

その記憶を皮切りに翔は次々とあの日々のことを思い出します。

優奈との出会いであったり、元カノである紗江子と二人っきりでいる際に優奈にからかわれたこと。

フラッシュバックのごとく蘇る記憶に加え、さらに現在の翔に追い打ちがきます。

それはバイト先の新人の有華がかつての優菜にそっくりだったこと。

ここまでくるとプレイしている私もさすがに可哀そうになってきました(笑)

 

エロゲ主人公ではあるあるですが、翔は授業をさぼることが多々あるらしく、同じ傾向の優奈とはたびたび顔を合わせることで親密になっていきます。

優奈と逢瀬を交わすことでどんどん惹かれていく翔。

翔は優奈に告白し、晴れて二人は付き合うことになりました。

順調に進んでいく二人の関係だったが、壁として立ちふさがったのは周りの奇異の視線。高校生という視野の狭い環境では3年生と1年生が付き合うということは良くも悪くも注目を浴びました。その結果、優奈のは自分の存在に引け目を感じるように・・・

「もし自分が3年生だったら」と・・・

 

そして翔と優奈で行ったお祭りの日。優奈は翔の前から消えてしまうのでした。

その出来事を3年間引きずる翔。

そんな彼を揺さぶるかのように一通のメールが届きます。

差出人は優奈。

内容は「お祭りで待ってる」とのこと。

そこで翔は3年ぶりに地元に帰ることに。

そこで翔を待ち受けていたのは・・・

 

というところまではプロローグになります。

 

相変わらず絵がきれいで見応えがありますね。

進み具合は悪いですが、また感想を書きたいと思います。