スワローテイル -あの日、青を超えて-茂庭有華

前回の更新からだいぶ時間が経ちましたが、スワローテイルについての記事になります。

f:id:cal1192:20211212202825p:plain

前回攻略した五橋紗江子の次は茂庭有華を攻略したので概要を書いていきたいと思います。

 

茂庭有華。主人公の翔のバイト先であるカフェでの同僚である彼女ですが、翔にとって大事な思い人である優奈と見た目が瓜二つ。見た目で違う部分は髪の色くらいでしょうか。(私は立ち絵を見比べてやっと気づいたくらいですが・・・)

当然、有華のことを意識してしまう翔ですが、ある日彼女の秘密を知ることになります。それは彼女が読モとして活動していること。周囲には読モ活動を隠していた有華ですが、バレてしまった以上隠しても仕方なく、翔にSNSで「良いね」をもらえる方法について相談を持ち掛けます。

紆余曲折あり、「良いね」をもらえる様な写真を求めて街を探索、もといデートする翔ですが、自身の実力や親の反応から有華の芸能活動は順風満帆とは行っていないことを知ります。

ただ一人の理解者である翔の存在に惹かれていく有華。二人の関係はより親密なものとなり、有華の告白によって付き合うことに。(ここら辺はさすがエロゲ、現実世界ではビックリするくらいのトントン拍子です(笑))

 

付き合ってからのラブラブっぷりもすさまじく、順調に進んでいた二人でしたが、有華には一つの悩みが。それは自身が知りえない翔の今まで。仲が進展するほどより翔の過去を欲するようになります。

翔の過去を求めて翔の故郷まで向かう有華。そこで有華は自分に似た優奈の存在を知ってしまいます。

翔が自分と付き合ったのは、かつての思い人の姿に似ているからではないかと不安になる有華ですが、それでも自分の気持ちを信じることにします。

ですが事件は再び夏祭りに起きてしまいます。

人込みに消えそうになる有華の姿がかつての優奈と見間違えてしまった翔は、有華の

ことを優奈と言ってしまう。

過去と現在が原因ですれ違う二人はどうするのか?

有華ルートの概略は以上になります。

 

ここからは私の感想ですが、茂庭有華が私の好みに合っているので楽しくプレイできました。ただ有華のキャラクターが合わない人には淡々と進む展開に少し辟易してしまうかもしれません。ストーリーは一切分岐がない為、一度攻略ルートに入るとエンディングまで一直線です。

以前プレイしたゴールデンアワーもそうですが、ここの会社は読モの話が好きなのでしょうか?ゴールデンアワーの名取すずも確か読モだったような・・・