スワローテイル -あの日、青を超えて-上杉理恵
スワローテイル、上杉理恵ルートクリアしました。
今回のストーリー紹介と感想ですが、どうごまかしてもネタバレになってしまうので、プレイを予定される方は今すぐにページを離れてください(笑)
なるだけネタバレにならないように気を付けます・・・
前回の感想で不穏な空気前回だった葉山架純ですが、ついに架純の謎と過去に失踪した優奈の謎が明かされました。
優奈は何故消えたのか。
そしてどうやって消えたのか。
ストーリー最大の疑問の答え合わせが繰り広げられることに・・・
その中で特に重要な意味を持つ装置こそ「スワローテイル」。
消えた理恵の父が作り上げた装置は、なんと時間を越えるタイムマシンでした。
優奈を失ったあの日を悔やみ続けた翔にとってすれば、スワローテイルは喉から手が出るほど欲しい装置。
だが理恵は翔にスワローテイルに触れてない様子。
理由はいたって簡単。過去を改変し、優奈が消えない未来に変わると理恵と翔の関係が変わるのではないか。
そのことを理恵は恐れていたようです。
理恵との過去、優奈の未来。
そのどちらも捨てられない翔は、必ず理恵のもとに帰ってくるという約束で理恵を説得し過去へ向かいます。
スワローテイルを使い、あの夏祭りの日に戻った翔はどうするのか・・・
といった感じが理恵ストーリーの概要です。
ここから感想ですが、確かにハッピーエンドで終わっていましたが、見方によってはバットエンドではないのでしょうか(笑)
最後も理恵から「私でよかったの?」的なことを聞かれていましたし・・・
盛大なネタバレになるので重要な部分は書かないようにしましたが、優奈ファンにとってはちょっと物足りなさもあるかもしれません。
まぁ残るは優奈ルートだけなので、優奈に救いがあるエピソードはすべてそちらに持っていかれてることを願っています(笑)
ストーリーの謎はここでほぼ明かされることになるので、理恵ファンの方は真っ先に理恵ルートに進まないことをお勧めします。